ifの話

「もしも…」っていう空想語ったり、Reality話だったり、絵だしたり

ファンタジーライフ リンク! 感想書き殴りの巻 ~中編~

前回と合わせてお読み下さいまし。
○04/03→いろいろ追記したり直したりしました
※自重しないネタバレオンパレードです。
※感想なのか実況(?)なのかわからなくなってきてますが、とりあえず大洪水です。
※「ミント」は主人公の名前です。

4.好きです魔王くん

待ちに待ったダルスモルス回です。だって魔法使いですし、本場に入ってみたかったので。「魔王」という存在自体もwktkでした。
ただ、NPCがやたら「あそこは一筋縄ではいかないぞ」とか「気を引き締めていけ」とか警告してくるから、最初変に肩肘張っちゃいました。だってチョウチョさんが「悪の魔王と対決したりとか、ないかなぁ」なんて言い出したから、「底なし魔力持ちという魔王と戦うのか?!」って思っちゃいましたから…。チョウチョさんのフラグ立ては一級品ですからね。
とちゅうジャッカルの群れに襲われましたが、オデオンさんが助けてくれました。でも何でだろ。

そんなこんなでダルスモルス到着!砂漠!!アラビアン!勇者(自称)のラグナローとやらに遭遇。魔王討伐のために来たとか言うが、なんかヒョロイしダメそうだなこの男…というのが第1印象でした。しかしまさかあそこまでとは…(笑)
まあそれはおいといて、いろいろくっちゃべりながら魔王の塔を目指す。自称勇者(という名のニート)ラグナローは王道的な英雄譚に憧れてるような言動。「魔王を倒した後は、姫と結婚!」程度のものでしたけど。しかし、冒険好きのラウラ姫の話をするとちょっとガッカリした模様。こういうキャラを見てると、もっとガッカリしやがれって思っちゃいます。

そして塔(非常にそれっぽい形)の門前まで来ると、魔王の部下が現れます。バカヤローラグナローの余計なセリフのおかげで、魔王軍の兵士と戦うことになっちゃいました。いやそれは百歩譲って許そう。だが、特に何の役にも立たずすぐに気絶するのは如何なものかと。後これは後で知ったんですが、彼を仲間にして戦闘すると、たまに怯えて何もしなくなるという。ダメだこの勇者(ニート)。
その後、ミント(とチョウチョさん)だけ魔王に謁見できることに。バイバイ ラグナロー!

謁見の間に入ると…出ました、魔王ルーザ・デイモン!公式HPとか下の絵を見てもらうとわかるんですが、顔がちょっと、似てます…。誰にって?いや見ればきっとわかりますって。ねぇシn((
とりあえず脳内ボイスは古島さんで起動しました。
「我が名はルーザ・デイモン ダルスモルスの魔王である」魔王らしく堂々と、そして威厳ある口調。さあこれからどうなるのかと思いきや……
ルーザ「ここだけの話 魔王らしくしゃべるのは ニガテなんだ」
なんかの拍子に(いつからかは忘れた)普通の少年のような口調!!しかも「明日で15歳」とか言い出した。何それ私とほぼ同い年、いや少し年上かルーザ先輩!!(モブNPCに「まおうじじょ」というのがいて、本来は「魔王侍女」のところを「魔王次女」と勘違いしてたから、ルーザは結婚もしてる大人なのかと思ってたので、余計びっくりしました)
…私は驚愕のあまり、椅子で三回転ほどし、親がいないことをいいことに奇声を発し続けた。要はギャップにすごく弱いんです、私。今までの緊張がほどけたからって言うのもあるんだろうけど。OR以来の恋ですねハッハッハ。
上の文章でイマイチピンと来なかった方は、下の雑な絵を見て下さい。個人的な想像と現実の差を絵にしてみました。セリフはテキトーです。
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チョウチョさんのコミュ力もあり、ルーザとともだちになったミント。「とも……だち……?」と不思議そうにしてるルーザくんが可愛いです。でもこれが「友達」という言葉を知らなかったことを意味するなら、かなりヤバイっすよ、ロッテンマイヨーさん(ルーザの母)。
追記:「今まで自分の辞書には載ってなかった言葉だ」みたいなこと言ってたので、やっぱり知らなかったようだ。

もっと話したいところだったが、ロッテンマイヨーさんに邪魔され呼ばれ、ルーザと別れることとなる。何でも魔王になるための修行をするため、何年か遺跡に籠もるとか、なんとか…待って修行厳しくない?
しかもルーザ自身はその修行を嫌がっているという。オデオン曰く「受けたくはないというのが本心だろうが おそらく 親孝行のつもりで…」だそう。ルーザ…可愛い上に優しいのかお前は。ギャップ萌えからもうキュンキュンしまくりですわ。

その後、彼の好意でダルスモルスの宿に無料で泊まりました。「大切な方」ですって。ニヤけちゃうね。

翌朝。最後のお別れをしに行こうということで、古代遺跡へレッツゴー。ギリギリアウトでルーザは遺跡に消えてしまい、オデオンと共に後を追う!
また何かでかいモンスターがシャドー化したりもしましたがまあそれはともかく、封印された先代魔王にルーザの願いを示し、魔王の復活と共にルーザは正式に魔王となったとさ。なんかいろいろあったけどまとめるのはメンドーだったのでこれで勘弁。
その後先代魔王は妻のロッテンマイヨーにこっぴどく叱られ始め、息子のルーザもそれをおもしろそうに見つめる…。なんて普通の家庭なんだ!チョウチョさんも思わずツッコんじゃってましたよ!ちなみに先代魔王様はすごくゲンガーっぽいです。ちょっと可愛いかもしれない。

帰りがけ、ルーザから「女神の羅針盤」をもらいました。途中退場だったラグナローが乱入してきましたが、魔王ズメンバーと勇者の元お供達というメンツとは思えないほんわかムードに、思わず「え? なにこのフレンドリー展開……」と呟く。
\やーい置いてけぼりー!/

このシナリオのためだけにもう一周プレイしよっかなぁと考えてたりします。

4、5.ダルスモルスの後日談

おもしろかったのでこれも書く。

○ルーザ
魔王として、「平和のために」世界征服をしたいと語るルーザ。少年らしさと王様らしさが交錯してる願いです可愛い
お礼ということで、なんと「コウモリマント」をもらっちゃいました!!紫色で、魔女の服にぴったりですわ。
下のアバターのマントがそれです。www.fantasylife-hiroba.jp
チョウチョさんが「ルーザさんと お揃いですか?」素敵すぎる質問をしてくれましたが、「それは恥ずかしかったから」違うそうで。どっちにしてもルーザ可愛い((
本当ならここで仲間に誘えるはずですが、残念ながら忙しいそうで、クリア後までお預けだそうです。焦らしてるんですねわかりまs((
もうとっくにクリアしてるので誘えるんですが、恥ずかしくてなかなか踏み出せないでいます。かわりにユエリアとはいっぱい戦ってるしラグナローも誘った。
追記:勇気を振り絞って彼を誘ってから早数日…レベルだけでも常にミントの一歩先をいってくれる、とても心強い仲間となりました。

○オデオン
チョウチョさん曰く「無口でゴツイ人って 案外イイ人だったりするじゃないですか!」だそうで。オデユエが公式なら、ルザ主♀も公式でいいよn((
会って話すと、やはり無口な人でしたが、それは「ルーザ様を守るため、敵となりうる他人とは私情を挟まない・言葉を交わさない」ためとのこと。カッケー。暗黒騎士カッケー。
するとチョウチョさんが「ミントさんなんか、『はい』か『いいえ』だけで話すんですよー」なんて言い出した。仕方ないじゃない、そういうものなんだもの。ほらー、オデオンに思い切り笑われたー。

○ロッテンマイヨー
図書館で再会。相変わらず教育ママではありますが、ミントらを「ルーザの友達」として認めて下さいました。これからは「お義母さま」と呼ぶことにすゲフンゲフン((

○ラグナロー
ルーザのことは諦めたかな…と思ってきてみたけど、何にも変わってなかったよあの男。
というわけで、魔王ルーザは勇者が倒すべき存在か、一応議論することに。結論は目に見えてるけどな。
※やっぱりセリフはうろ覚えです(汗)
ラ「野良犬を蹴るような奴とか!」
チョ「愛犬家でいらっしゃいます」
ラ「部下をこき使うとか!」←で「使えない部下共め!(もちろん脳内ボイスは古島さん)」と見下すルーザを想像してしまった。廃人さまの呪いじゃ…((
チョ「優しいので部下にも慕われてますよ」
ラ「…ふ、風呂に全然入らないから臭いとか!!」←ここからだいぶ苦しくなる。
チョ「近づいたときに、いい匂いがしましたよ
ラ「夜更かししてる…とか?!」
チョ「あぁ、それはありそうですね。目下のクマすごかったですから」
ラ「よーし、睡眠を守る勇者ラグナロー!夜更かし魔王を成敗いたす!!」
やっぱりダメだ、この男。


すみません、ダルスモルスへの愛が暴走してすごく長くなっちゃいました。5話目以降はまた次回です(苦笑)