ifの話

「もしも…」っていう空想語ったり、Reality話だったり、絵だしたり

七夕の集い

 時は7月7日、七夕の夜。
 一昨年、去年と続いて悪天候だったが、今年は見上げれば満天の星空だ。
「いやー、これで今年は織り姫と彦星も再会できるね」
 空を仰ぎ、シゲルは言う。
「ところで、シゲルさんは何をお願いしたんですか?」
「あ、シューティ君。僕はまだ決まってないんだよね…」
 苦笑しながら言う。
「シューティやシンジは?」
「僕は、『アデクさんとバトルして勝つ』です!」
「俺は、『ジンダイさんに勝つ』…なんか、微妙にシューティとカブッたな」
 シューティは誇らしげに短冊を掲げながら。シンジは少し隠す様にしながら言った。
「おや、サートシ君も書いてるのかい?何々、『シゲルより背が高くなります様に』…」
 サトシの短冊を淡々と(もちろん無断)読むシゲル。だがその後、顔をしかめて言う。
「…君、僕より高くなろうと?」
「…そうだな。そうすればシンジやシューティも確実に超せるし!」
(え、俺or僕も?!)
 その後シゲルは、自分の短冊に『サトシよりも差が高いままでいられる様に』と書いて吊した。

〜あとがき〜
スイマセン。
ネタがこれくらいしかなかった。
ゴメン、ほんとゴメン((なんで謝ってるんだ
もーちょい書きたかったけど、無理だねこれじゃ。
とりま、自分含むみんなの願いが叶います様に…!